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執筆者の写真錬和会空手道場

道場錬成2020

皆さんこんにちは!

岡山県和気町・瀬戸町の空手道場「錬和会」です。




昨日の錬成大会は本当にお疲れ様でした!

今年、最初で最後の試合は如何だったでしょうか?


今年は大変な一年だったと思います。

その中で各々が目標を持って日々の稽古に打ち込めていたように感じました❗️


以下、試合の感想です。


・白帯の部

全体てきに元気があり、よかったと思います!

大きな声を出して、楽しく、元気に空手をやっていきましょう❗️

気になったことは、引き手やつき、受けのいちが正しいところになかったことです。

形でも、組手でもき本が一番大切です。

どこをついているのか、どこを守っているのかを意しきして練習をしましょう‼️

※この文は小学3年生までの漢字を使って書いているので、小さいお子さんも、ぜひ読んでください!


・緑帯、紫帯の部

本格的に形や組手の練習が始まり、お兄さん、お姉さん達と稽古をする時間が多くなってきていると思います。

武道をやる上で大切なあいさつや感謝を忘れず、一生懸命に稽古に取り組んで欲しいと思います。

緑帯、紫帯のみなさんは


特に下半身を意識して稽古しましょう!

☆それぞれの立ちの足の位置や腰の高さ

☆猫足立ちの前足の下ろし方

☆前屈立ち、四股立ちの足の動かし方 etc…

気にするべきことは山のようにあります。

これらの基本ができてなければ、形は上達しませんし、審査でも厳しい結果になるでしょう。

丁寧な動きを心がけましょう❗️


・茶帯の部

茶帯の方々は今年一年間で、最も上達したと思います。

この試合から得点制を導入し、道場生、審判共々戸惑いがありました。

その中で、個々のベストを尽くした良い試合だったと思います。

予選ラウンドでは、出場者全員がバッサイダイを演武しました。

その際、目線がおかしい人が多くいました。

形は仮想の相手を想像しながら演武する必要があります。

また、それには正確な立ちや技も必要となってきます。

今一度、その点を考え直し、より良い形を演武できるようになってください。


・黒帯の部

道場で一番レベルの高い形を演武してくれました。

反面、課題も多く見られるものであったと思います。

○立ち方がいまいちだった子(足の位置や高さ)

○いらないしゃくりや動作


が多かった子

○上半身と下半身の動きが一致していない子 などなど

また、最も残念だったことは、覇気があまりにもなかったことです。

気合、目線、体の位置など。

空手をやる上で、最初に教わる超基本的な部分です。

今は、明確な目標が見つけられない子もいるのかもしれません。

例えば、今後の稽古や試合で今回の得点を超えることを目指すなど、今までなかった新しい目標を考えるのも良いでしょう。



新年の稽古は1月9日を予定しています。

それまでに、来年の目標を明確に立てておきましょう!

(冬休みの宿題ですよぉー❗️)


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